講師日記

民放の日

こんにちは。

今朝新聞を見ていたら気になる記事を見つけました。

東大と民間の教育研究所によって行われた学習意欲に関する調査結果です(21年7∼9月の調査)。

「勉強しようという気持ちがわかない」という項目への回答結果が衝撃でした。

小4∼6年生43.1%、中学生58.6%、高校生61.3%となっていました。新型コロナ感染拡大前に行われた19年の調査と比べると、小学生10.1ポイント、中学生10.9ポイント、高校生6.7ポイントそれぞれ増加しています。

コロナ禍での生活が影響を与えている可能性は大です。勉強以外のことがいろいろ制限されている状況で勉強だけはやりなさいと言われても難しいですよね。

郵政記念日

こんにちは。

昨日からブログのタイトルに今日は何の日かを書いています。

今日(4月20日)が何の日か調べていて知ったのですが、今日はヒトラーの誕生日なんですね。あの悪名高きドイツのヒトラーです。昨日ちょうど歴史の授業で第二次世界大戦のところを教えてヒトラーの話をしたばかりだったので、気になってしまいました。

授業ではヒトラーとの関わりで必ず「アンネ・フランク」について話すのですが、最近は『アンネの日記』を読んだことがない生徒が多いですね(昔からかもしれませんが)。

 

地図の日

こんにちは。

今日は全国の公立小学校、中学校で学力テストが行われました。小学6年生と中学3年生が対象となっています。結果は7月ごろに出る予定だそうですが、コロナ禍の影響はあるのでしょうか(去年は全体的には関係ないということでした)。

肌寒い

こんにちは。

数日にわたって肌寒い日が続きましたね。明日からは一転して夏日になるそうです。

では、5/11㎝問題の答えにいきましょう。底辺11㎝、高さ5㎝の直角三角形を使って底辺1㎝の直角三角形を書くところまでいきました。その直角三角形の高さの線が5/11㎝になります。この直角三角形の高さと底辺の比も5:11ですから、底辺が1㎝ならば高さは5/11㎝になるはずです。

この問題は新井紀子さんの『ハッピーになれる算数』という本の中に載っていた問題です。興味がある人は読んでみてください。算数(数学)が苦手でもハッピーになれるかもしれませんよ。

この時期には珍しい台風接近

こんにちは。

5/11㎝問題の続きです。

底辺11㎝、高さ5㎝の直角三角形を使うということでした。では、それを使って底辺を1㎝とする直角三角形を書けと言われたらどこに書きますか。底辺11㎝のところの1㎝をとりますよね。しかも、直角ではない方の端からとれば後は高さを書き加えるだけです。はい、答えがでました。分かりますか。

暑すぎます

こんにちは。

暑い日が続いていますが、体調は大丈夫でしょうか。特に新入生にとっては、まだ慣れない環境なのにこう暑くてはたまったものではないかもしれません。

ところが、明日から一転天気が崩れ、気温も下がるということです。台風1号の影響もありえます。

台風と言えば、夏の風物詩というイメージがありますが、気象庁のデータを見ると一年を通じて発生しています(2015年には全部の月で発生)。日本にやって来るのが夏に多いというだけですね。

もう夏なのかな

こんにちは。

先週出した問題についてヒントをもう一つあげましょう。

比で考えるというのが一つ目のヒントでした。この問題で言えば、5:11ということになります。この比を分かりやすくするために図式化してみましょう。例えば、底辺11㎝、高さ5㎝の直角三角形を書いてみてください。高さと底辺の比が5:11となります。ここまでくればあと少し。この直角三角形を使って5/11㎝を書くことができます。

もちろん、これが唯一の解答方法ではありません。他の方法で導き出してもいいですよ。

暑いです

こんにちは。

先週、愛知県でも2025年度から県立の中高一貫教育制度を設けるとの発表がありました。

進学校で知られる明和、刈谷、半田、津島に付属中学が新設されるそうです。

付属中学からの内部進学学級と従来の高校入試で選抜される学級の「併設型」になっています。

今年度から公立高校入試のシステムも変わりますし、教育制度の変革が進んでいますね。

おめでとうございます。

こんにちは。

今日は中学校で入学式と始業式が行われました。

新入生のみなさん、入学おめでとうございます。新しい学校生活が有意義なものとなるといいですね。

在校生のみなさん、進級おめでとうございます。いろいろな思いはあるでしょうが、新たなる学年で充実した日々を過ごしてください。

みなさんの活躍を期待しています。

寒暖差に気をつけて

こんにちは。

月曜日に出した問題分かりましたか。この問題の困るところは5/11が11/5と違って割り切れず、小数では考えられないという点ですね。

ちなみに、5/11は小数で表すと0.45454545…になります。こうした割り切れない無限小数で、ある位よりさきが決まった数字の繰り返しになるものを循環小数といいます。これは中学3年生で習うものです。

では、どのように考えればいいのでしょうか。ヒントは比です。

 

 

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