講師日記

おめでた

こんにちは。

私事なんですが、4月下旬に姪(姉の娘)が赤ちゃんを産みました。ゴールデンウイーク期間に会いに行ってきましたが、もちろんカワイイに決まっています。そこでふと思ったのですが、叔父(私)にとって姪の子どもの続柄は何というかです。みなさんわかりますか。

「姪孫(てっそん)」というんです。ちなみに甥の子どもでも「姪孫」といいます。

では、私と姪孫との関係をサザエさんの登場人物に置き換えると誰と誰になるでしょうか。

深刻な教育問題

2021年に文部科学省が初めて調査して実態が判明した教育現場における深刻な問題が「教員不足」です。今年度が始まって1か月半過ぎましたが、今年度もこの問題が報道を賑わしています。政府もこの問題について動き出していますが、その問題を検討する委員会での委員長の次の発言をみなさんはどう思いますか。

「世界に冠たる、質の高い公教育を作っていくことが、最大の少子化対策でもあります」

気になる調査結果3

こんにちは。

前々回、前回と生徒の回答結果についてみましたが、今日は保護者の回答で気になったものを取り上げます。

子どもに「いい(高校や)大学を卒業することは大切だと言う」という質問に対して、小学生から高校生すべての年代の保護者の割合が20、21年よりも大幅に増加しています。

また、「できるだけいい大学に入れるように成績をあげてほしい」という質問に対しても、上と同じようにすべての年代で増えています。

これは、「子どもが大人になったとき自立できるか不安である」という質問への回答が同様に増加していることと関係しているかもしれません。

ただ他方で、「『学歴』は今以上に重視される」と考える保護者は前年度より減っているんですね。

もちろん、いい大学に入れるならそれに越したことはないという軽い考えかもしれません。しかし、その軽い気持ちが子どもに与えるプレッシャーは案外大きいものです。

子どもの回答と保護者の回答を合わせて見てみると問題の深刻さが分かります。

より詳しい調査結果を知りたい方はこちらをご覧ください。

https://berd.benesse.jp/shotouchutou/research/detail1.php?id=5438

気になる調査結果2

こんにちは。

昨日の続きです。同調査では勉強する理由についても質問しているのですが、その回答も気になります。小学生の57%、中学生の58.7%が「先生や親にしかられたくないから」と回答しているのです。このように思う生徒がいることは塾講師としての経験からわかるのですが、これほどまでとは思ってもいませんでした。実際に叱られた経験があるからこのように思っているのかわかりませんが、このように思ってしまっている、思わせてしまっていることに問題があります。大人の責任は重いです。

気になる調査結果

こんにちは。

「こどもの日」の新聞で取り上げられていたのですが、東大とベネッセの研究所が共同で実施している調査(小学4年~高校3年生対象)によると、「勉強しようという気持ちがわかない」と答えた生徒が22年には6割に上ったとのことです。

世代別に見ると、高校生が64.9%、中学生が62.1%、小学生が53.7%になっています。この調査は2015年から毎年行われているのですが、特筆すべきは、コロナが流行した20年の調査以降、いずれの世代も前年比で増加が続いていることです。コロナ前の19年の調査と比べると、高校生は9.5ポイント、中学生は13.6ポイント、小学生は20ポイント増加しています。低学年になるほど増加幅が大きいのが気になるところです。

こうした結果を見ると、コロナ禍における学校生活が勉強意欲に大きな影響を与えた可能性があると考えざるをえませんね。

連休明けはしんどい

みなさん、GWはどうでしたか。思い通りに過ごせましたか。

我が家は子どもが小さかった時はよく遠出などしていたのですが、コロナ禍もあってここ3年ほど家族で旅行していません。今年は制限解除された中でのGWでしたが、久々に家族で旅行でもしようかという声も聞かれずどこにも行きませんでした。

しかし、連休後はいつもそうですが、生活リズムを戻すのがしんどいですね。そして、この時期に必ず聞かれるのが「五月病」という言葉。医学的には「適応障害」ということですが、外的なストレスや疲労が原因で起こります。特に今年はコロナ制限解除による影響が大きく出ると言われており注意が必要です。

GWは天気が悪そう

こんにちは。

新学年が始まって1か月が経とうとしていますが、学校生活はどうですか。これまでなくなっていた、あるいは制限されていた行事も復活してようやく充実した日々が送れそうですね。

ゴールデンウイークがもうすぐですが、久々に賑やかなゴールデンウイークになりそうです。みなさんは何か計画を立てていますか。ただ、天気予報を見ると、休日に限って雨みたいなんですよね。

荒天から一転晴れ

こんにちは。

今日、午前中に出歩いたらひどい雨で大変な目にあいました。こういう時に傘は足元を全然守ってくれないんですよね。靴の中とズボンの裾がビチャビチャになってしまいました。ただこれは傘だけの所為ではなく、歩き方の問題でもあるそうです。私は他の人よりもなぜか濡れているような気がします。自分の責任ということです。

若者の活字離れ

こんにちは。

昨日は読書の話を書きましたが、読書の話をすると必ず出てくるのが「若者の活字離れ」です。しかし、これずいぶん前から言われているんですね。したがって、昔から本を読まない人が一定数いたというわけで、現在は若者の数が少なくなって目立つようになっただけのような気がします。ただ、昔と決定的に違うのはSNSの存在です。SNSの環境は読書に限らず子どもたちに大きな影響を与えていると思います。

読書していますか

こんにちは。

図書館、出版社、書店など本に関わる団体によって設立された読書推進運動協議会が主催する「こどもの読書週間」が昨日4月23日から始まりました。このブログでは読書について何回も取り上げていますが、読書は人として成長するうえで、豊かな人生を送るうえで不可欠なものと私は思っています。多くの人に読書の喜び、楽しみ、感動を味わってもらいたいです。

▲TOPへ