こんにちは。
桃花台地区では今日からテスト週間に入った中学校がありますね。
自分の実力を発揮できるように、計画立ててしっかりと勉強してください。
未来塾はみなさんを応援しています。
こんにちは。
桃花台地区では今日からテスト週間に入った中学校がありますね。
自分の実力を発揮できるように、計画立ててしっかりと勉強してください。
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こんにちは。
では、昨日出した問題の答え合わせをしていきましょう。
一つ目は、「おさがわせ男」です。正しくは「おさわがせ」ですね。漢字で書けばわかります。
「お騒がせ」です。
前後の音が入れ替わってしまう「音位転倒」という現象で、発音がしにくい場合などに起こります。
よく知られているのが「ふんいき(雰囲気)」です。「ふいんき」と思っている人が案外います。
二つ目は次回に。
こんにちは。
これまで複数回にわたって「日本語の誤用」について書いてきましたが、今回が最終回です。
そこでみなさんには、クイズを出したいと思います。次の文章中の誤用を見つけてみてください。
わたしは友人と話しながら学校へと続く道を歩いていた。話題は芸能人のスキャンダルである。
「ねえねえ、〇〇が△△とつきあっているんだって」
「えー、ショック。わたし、彼女(〇〇)の歌好きだったのに。確か△△って□□と噂があったよね」
「彼(△△)は芸能界一のおさがわせ男だから。彼女も新曲出したばっかなのに悪い男にひっかかったって感じ。さい先悪いよね。」
「それにしても、彼女の歌って耳ざわりがいいと思わない」
「思う、新曲もすごいよかった」
わいわいと話しながら、校門まで数十メートルに近づいたときだった。友人が時計を見たと思ったら、やおら走り出して言った。
「遅刻するよ!」
以上です。全部分かるでしょうか。
なお、上の文章は高井信さんの『ショートショートで日本語をあそぼう』(ちくま文庫)を参照して作りました。この本は日本語の誤用を題材としたショートショート集(短い小説)なので楽しみながら日本語について考えることができます。おすすめです。
こんにちは。
今回は誤用が一般的になってしまった例を取り上げましょう。
東京オリンピック開催中にも多用されていた表現です。
「鳥肌が立つ」
何人ものコメンテーターが感動した時の表現に使っていました。「あの演技(試合、戦い)には本当に鳥肌が立った。」と。
今では若い人のほとんどがこれを聞いても違和感を抱かなくなったのではないでしょうか。しかし、本来は寒さや恐怖のために肌が鳥の皮膚のようにぶつぶつになることをいいます。
このままでは本来の使い方が消えていくかもしれませんね。それはそれで寂しい気がします。
こんにちは。
昨夜は月が見られなくて残念でした。
さて、明日は秋分の日です。秋のお彼岸の中日(ちゅうにち)でもあります。
みなさんはお彼岸とは何か知っていますか。
中学「公民」の教科書では年中行事の一つとして挙げられています。
どのような行事なのかまったく知らない人や聞いたことはあるけど詳しくは知らないという人は、この機会に調べてみてはどうでしょうか。
こんにちは。
今夜は中秋の名月です。しかも満月!
「中秋の名月」は旧暦の8月15日の夜に見える月のことです(十五夜の月)。
小学校3年生の国語教科書に秋に関する季節の言葉として出てきます。
十五夜といえば月見です。月見の習慣は平安時代に中国から伝わったとされています。
見られるといいですね。
こんにちは。
これはさすがに誤用だろうという例を今日は挙げたいと思います。
数年前ですが、姪が卒業論文を書いたので見てくれと頼んできました(ゴメン、○○)。その中に出てきたのが「取りつく暇もない」という表現です。
みなさんはこの間違いわかりますか。
こんにちは。
昨日「的を得る」という言葉を取り上げました。
「的確に要点をとらえる」という意味で使われているのですが、これに私は違和感を覚えてしまいます。「的を射る」ではないかと(こちらが本来の言い方です)。「当を得る」という言葉と混同してしまったのではないかと(意味は異なります)。
ところが調べてみますと、以前は誤用とされていたのですが、必ずしも間違っていないという意見もあるようです。言葉は常に変わっていくものなので、すべてに対して「間違いだ」と目くじらを立てるつもりはありません。ただ、本来の言い回しを知らずに使うことだけは避けたいです。
こんにちは。
メディアや出版物で長年指摘され、議論もされていることですが、以前から気になっていることに「日本語の乱れ」という問題があります。先日もいわゆる「ヤフコメ」を見ていたら次のような言葉に出会いました。
「的を得る」。例えば「的を得た発言」というように使われます。
みなさんはこれに違和感を覚えますか。
こんにちは。
昨日は学校教育の課題を取り上げました。
そこから思い至ったのは塾の存在です。塾が学校教育の補完の役割を担っていることを改めて実感しました。
塾には学校教育の不足分を補うという機能がありますし、生徒をレベル別に教えられるところに大きな特長があります。
未来塾は特に少人数制ですので、生徒個々人のレベル、学習進度に応じて細かく指導することができます。
塾を考えているみなさん、未来塾を体験してみませんか。