こんにちは。
「そうこう」と読みます。若い子たちは、この漢字を見るとお笑い芸人の「霜降り明星」のことかと思ってしまうかもしれません。このブログのタイトルでよく登場する「二十四節気」の一つです。文字通り「霜が降りる頃」という意味で秋の最後の節気ですが、現実ではまだ夏日が続いており、霜が降りるどころではありません。
これも、このブログで何度も登場している話なので「もう、ええでしょう」かもしれませんが、「耳ざわりのよい」という表現です。今日テレビを見ていたらまた出てきました。街頭インタビューで使われていたのですが、そこには「耳障りがよい」とテロップがついていたのです。さすがにこれはと思ってしまいました。言葉を発信するマス・メディアがこんなことをするなんて。この表現を使うなと言っているわけではありません(私は使いませんが)。なぜ「耳障り」という漢字をあててしまったのかということです。せめて「耳ざわりがいい」として欲しかったですね。