こんにちは。
1956年10月19日、日本はソ連と「日ソ国交回復に関する共同宣言(通称、日ソ共同宣言)」に調印しました。これにより第二次世界大戦後以降も戦争状態のままだった両国の国交が回復し、戦争状態も解消されました。また、この宣言をきっかけとして、同年12月18日に日本は国際連合に加盟することになります。
「日ソ共同宣言」からの「国際連合加盟」はテストでもよく出るところですね。
しかし、北方領土に関しては両国の意見が食い違い、問題は棚上げされました。この問題は解決されないまま現在まで続いています。