ブログ

入試情報

こんにちは。

愛知県教育委員会から令和5年度中学生体験入学実施校の告知がありました。実施期日、時間帯、申込期間、体験内容が載っています。以下の一覧を参照してください。

https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/462182.pdf

より詳しくは、各学校のHP等で確認しましょう。

a(アール)って何?

こんにちは。

昨日、テレビ番組制作者に対して怒りをぶつけて終わってしまいましたが、では、a(アール)ってどういう単位なのでしょうか。これも日常生活でほとんど目にすることがないものです。こういってしまうと、農業関係者に怒られるかもしれませんが。

1aとは、一辺が10mの正方形の面積のことを指します。つまり、100㎡です。

ha(ヘクタール)はおそらくaよりも聞いたことがあると思います。1haは、一辺が100mの正方形の面積、つまり、10000㎡です。

小学校では、こうした面積の単位を使って単位換算の問題を考えます。

a(アール)を知っていますか。

こんにちは。

先週、あるバラエティ番組を見ていたら、いわゆる「ママタレント」といわれる人たちが出ていて、勉強の話をしていました。その中で子どもの勉強の話になり、小学校の算数で習う単位の話題が出ました。「この単位いるの?」というものです。まず「dL(デシリットル)」が出ました。確かに、教科書以外でほとんど見ませんね。

次に、ある人が小4の算数にアルファベットの「a」が出てきて何のことか分からなかったという話をしました。私はすぐに面積の単位である「a(アール)」のことだなと思ったのですが、その人が子どもに聞いたら「アルファ」だと言ったというんです(こどもが実際にそういったのかはわかりません)。わたしは「おい、おい」とツッコミを入れたのですが、そのテレビでは「なるほどねえ、今の小学生は難しいことならうね」という感じで誰一人疑義を呈さずに話が流れていきました。

その場にいた人たち(芸能人)が「アール」を知らないことはありえます。しかし、番組を制作している人たちが誰も気づかないというのはどうでしょう。訂正のテロップぐらい入れて欲しかったものです。

寒暖差に気をつけて

こんにちは。

昨日、今日とすごく暑い日が続きました。明日は雨で今日より10度ほど最高気温が下がるということです。体調を崩さぬよう気をつけましょう。

さて、昨日の質問の答えです。叔父と姪孫との関係を「サザエさん」でいうと、波平とイクラちゃんの関係です。ただ、あちらは甥(ノリスケ)の子どもですが。

おめでた

こんにちは。

私事なんですが、4月下旬に姪(姉の娘)が赤ちゃんを産みました。ゴールデンウイーク期間に会いに行ってきましたが、もちろんカワイイに決まっています。そこでふと思ったのですが、叔父(私)にとって姪の子どもの続柄は何というかです。みなさんわかりますか。

「姪孫(てっそん)」というんです。ちなみに甥の子どもでも「姪孫」といいます。

では、私と姪孫との関係をサザエさんの登場人物に置き換えると誰と誰になるでしょうか。

深刻な教育問題

2021年に文部科学省が初めて調査して実態が判明した教育現場における深刻な問題が「教員不足」です。今年度が始まって1か月半過ぎましたが、今年度もこの問題が報道を賑わしています。政府もこの問題について動き出していますが、その問題を検討する委員会での委員長の次の発言をみなさんはどう思いますか。

「世界に冠たる、質の高い公教育を作っていくことが、最大の少子化対策でもあります」

入試情報

こんにちは。

愛知県教育委員会によって令和5年度の公立高校入試学力検査得点の平均点が発表されました。マークシート方式になって初めての入試でしたが、事前に言われていたようにやはり平均点は高くなっています(多くの受験生が社会は難しかったと言ってたように、社会だけ平均点が低いです)。

詳しくはこちらをみてください。https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kotogakko/0000027366.html(ページの下の方で表になっています)

気になる調査結果3

こんにちは。

前々回、前回と生徒の回答結果についてみましたが、今日は保護者の回答で気になったものを取り上げます。

子どもに「いい(高校や)大学を卒業することは大切だと言う」という質問に対して、小学生から高校生すべての年代の保護者の割合が20、21年よりも大幅に増加しています。

また、「できるだけいい大学に入れるように成績をあげてほしい」という質問に対しても、上と同じようにすべての年代で増えています。

これは、「子どもが大人になったとき自立できるか不安である」という質問への回答が同様に増加していることと関係しているかもしれません。

ただ他方で、「『学歴』は今以上に重視される」と考える保護者は前年度より減っているんですね。

もちろん、いい大学に入れるならそれに越したことはないという軽い考えかもしれません。しかし、その軽い気持ちが子どもに与えるプレッシャーは案外大きいものです。

子どもの回答と保護者の回答を合わせて見てみると問題の深刻さが分かります。

より詳しい調査結果を知りたい方はこちらをご覧ください。

https://berd.benesse.jp/shotouchutou/research/detail1.php?id=5438

気になる調査結果2

こんにちは。

昨日の続きです。同調査では勉強する理由についても質問しているのですが、その回答も気になります。小学生の57%、中学生の58.7%が「先生や親にしかられたくないから」と回答しているのです。このように思う生徒がいることは塾講師としての経験からわかるのですが、これほどまでとは思ってもいませんでした。実際に叱られた経験があるからこのように思っているのかわかりませんが、このように思ってしまっている、思わせてしまっていることに問題があります。大人の責任は重いです。

気になる調査結果

こんにちは。

「こどもの日」の新聞で取り上げられていたのですが、東大とベネッセの研究所が共同で実施している調査(小学4年~高校3年生対象)によると、「勉強しようという気持ちがわかない」と答えた生徒が22年には6割に上ったとのことです。

世代別に見ると、高校生が64.9%、中学生が62.1%、小学生が53.7%になっています。この調査は2015年から毎年行われているのですが、特筆すべきは、コロナが流行した20年の調査以降、いずれの世代も前年比で増加が続いていることです。コロナ前の19年の調査と比べると、高校生は9.5ポイント、中学生は13.6ポイント、小学生は20ポイント増加しています。低学年になるほど増加幅が大きいのが気になるところです。

こうした結果を見ると、コロナ禍における学校生活が勉強意欲に大きな影響を与えた可能性があると考えざるをえませんね。

▲TOPへ