こんにちは。
「啓蟄」とは何と読み、何のことか知っていますか。小学校の教科書にも出てくる言葉です。
季節の変わり目を表す二十四節気の一つで、「けいちつ」と読みます。「啓」はひらく、「蟄」は虫が土中に閉じこもる、という意味です。ここから、「啓蟄」は、地中で冬眠していた虫が出てくるころという意味になります。春ももうまもなく本番ということです。
しかし、今日の最高気温や明日からの予報を見ると、春どころか初夏の暖かさです。出てくる虫もビックリに違いありません。ただ、朝晩はまだ冷えますので一日の気温差は大きいです。体に気をつけて過ごしてください。
明日は中学校で卒業式が執り行われます。寒いよりは暖かい方が断然いいですね。
中学3年生のみなさんにとってよき日となりますように。