ブログ

公立高校入試情報

こんにちは。

愛知県教育委員会が「令和8年度愛知県公立高等学校入学者選抜実施日程について」という資料を公表しました。

新年度が始まったばかりで中学3年生はまだまだ受験生という意識が薄いとは思います。ただ、こういう情報はしっかりと確認しておくことは必要です。まあ、学校で渡されるとは思いますが、以下に発表元URLを貼り付けておきます。

https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/564402.pdf

女性の日

こんにちは。

社会科の授業では選挙権拡大の変遷を学びます。

明治時代に帝国議会ができたときに選挙権を与えられたのは、総人口の1.1%の人にすぎませんでした。大正時代末期に納税額による制限が廃止され、普通選挙と呼ばれるようになりましたが(1925年普通選挙法)、女性には選挙権が与えられませんでした。ちなみに、ドイツでは1919年のワイマール憲法下で男女普通選挙制が導入されています。

女性が選挙権を得たのは1945年でした。そして、1946年のこの日に戦後初の総選挙が行われ、女性の参政権が行使されたのです。ここに至るまでにはやはり女性たちによる闘い、運動があったことを忘れてはいけません。

入学式3・始業式

こんにちは。

今日は、名古屋市以外の県内公立中学校で入学式が行われました。これで県内すべての公立学校の入学式が行われたことになります(通信制は除く)。未来塾に通う生徒さんも今日入学式でした。

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

また、在校生の始業式も行われました。

みなさんの成長する姿が楽しみです。

学校生活において重要なのは、子どもが持っている可能性を広げることです。もちろんその過程において、大きな壁にぶち当たったり、諦めようという気持ちが出てくることもあるでしょう。すべてがうまくいくことはめったにありません。しかし、そこで周りの大人がしてはいけないことは、子どもの可能性の芽を摘んだり、可能性を奪ってしまうことです。あくまでも子どもの可能性を信じ、それを後押ししてやるのが大人の役割だと思っています。

未来塾での指導はまさにこの信念に基づいて行われています。

入学式2・始業式

こんにちは。

今日は、名古屋市以外の県内公立小学校(明日の豊根村を除く)と名古屋市立中学校(昨日の笹島を除く)で入学式が行われました。

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

新たな学校生活が充実したものとなるといいですね。

さて、昨日入学式だった学校では今日始業式が行われました(小学校の中には今日の入学式と同時に始業式も行われたところもあります)。

在校生にとってはクラス替えというある意味大きなイベントがあります(ただ、私の下の娘が小学校時代そうだったのですが、近年は少子化のあおりで1年から6年までずっと1クラスということもありますからね)。

いずれにせよ、自分が所属するクラスの評価を始まってもいないのに下すことだけはしないでください。

入学式

こんにちは。

いよいよ新しい学校生活が始まります。

今日は、名古屋市内の公立小学校、今年から始まった公立の中高一貫校の附属中学校、そして県内の公立高校で入学式が行われました。また、公立の夜間中学校と名古屋市の笹島中学校(なぜかここだけ)も今日が入学式です。

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

すばらしい学校生活を送れるといいですね。

私立学校の日程は学校によってバラバラなのでここで報告できないだけで、無視しようとしているわけではありません。

しるこサンド

こんにちは。

ちょっと無理があるかなとは思いますが、今日4月3日は「し(4)るこサン(3)ドの日」です。

子どもの時にはよく食べました。懐かしのお菓子の一つです。今でもたまに無性に食べたくなる時があります。

大学で愛知県を離れるまで全国どこでも売っているものだと思っていました。当時はまだこの地方でしか売られていませんでした。帰省の時には祖母が買ってくる「しるこサンド」を食べたものです。

それが今では全国区になり、多くの人に愛されています。名古屋が誇る、いや小牧が誇るお菓子ですね。

きっかけ

こんにちは。

このブログで映画のことを時々書くようになりました。今日はいろいろなジャンルの映画を観るようになったきっかけの映画を紹介したいと思います。

小・中学生の頃は映画といえば、ジャッキー・チェンでした。近所の映画館では○○拳シリーズ3本立てをやっていたりして、よく観に行ったものです。テレビでもよく放映されていたので夢中になって見ていました。ただ、それは映画が好きというよりも、ジャッキー・チェンがただ単に好きだったということだと思います。ジャッキーの映画以外ももちろん見てはいたのですが、アクション・冒険ものが中心でした(インディー・ジョーンズシリーズなど)。

ところで、20世紀末頃まで大手の映画館では新作映画が2本立てで上映されていました。1本の値段で2本観られるのでお得です。ただ、なぜこの映画とあの映画を組み合わせるのかということが多かったような気がします。したがって、2本とも観るということはめったにありませんでした。また、座席指定、席の入れ替えもなかったので許す限り何度でも観ることができたのです。立ち見も通路での座り込みも当たり前のことでした。

閑話休題。

ある1本の映画との出会いが私の映画観を変えました。それが『ニュー・シネマ・パラダイス』(1988年)という映画です。公開時に一人で観に行きました(それほど映画好きでなかった私がなぜ観に行ったのかは今となっては覚えていません)。2時間ぐらいの映画ですが、物語に引き込まれ、飽きることなく見入ってしまいました。派手なアクション、爆破シーンがなくても問題ありません。こんな映画もあるのだと感心しました。

これを機に、いろいろなジャンルの映画を見るようになり、映画のすばらしさをさらに知るようになります。内容ももちろんのことですが、その意味でも忘れられない映画です。

新年度

こんにちは。

今年もあっという間に3か月が過ぎてしまいました。それにしても春とは思えない寒さが続きましたね。

今日は4月1日ですが、「四月一日」という名字があります。某漫画(アニメ化も実写映画化もされています)の主人公の名前にも使われているので、知っている人も多いかもしれません。もちろん、「しがつついたち」とは読みません。「わたぬき」と読みます。由来を知りたい方は調べてみてください。

さて、今日から新年度がスタートです。とはいえ学校はまだ休み期間なので、生徒のみなさんは休みを満喫しているところでしょう。

未来塾では、新学年の授業にすんなり入っていけるようにこの期間にこれまで学習した内容の復習と新学年の内容の予習を行っています。やはり、いろいろと忘れていることもあるので、この機会にしっかりと復習しておくことは大切です。

山火事

こんにちは。

大船渡の森林火災が記憶に新しいですが、最近でも日本の各地で発生しており、岡山、愛媛では現在でも延焼が続いています。山火事は毎年かなりの件数起こっているみたいですが、ここまで大きく報道されるような規模に発展するようなことは今までなかったように思います。

そうしたニュースに接しているためか、昨日は少し心配になりました。午前中外に出てみると視界が悪く、何か燃えているような変な臭いがするのです。黄砂が飛来してくるということは知っていたのですが、臭いまでとなるとそれだけではないような気がします。私の家の近くには山があるので、「すわ山火事か」と思ってしまいました。そこで調べてみると、何と韓国で発生した山火事の影響ではないかというのです。一安心しましたが、韓国の状況がとても深刻でびっくりしました。

両国の山火事が一刻も早く鎮火することを願います。

印象に残った映画

こんにちは。

私の好きな映画のジャンルがミステリ・サスペンス映画だということは以前書きました。このジャンルの映画には既存の小説を基にして作られるものが多くあります。私は読書が好きなのでミステリ小説もよく読むのですが、読んだ小説が映画化されたとしても結末を知っているため観ようという気にはあまりなりません。ただ、小説によってはあの小説がどのように映像化されたのだろうかと気にはなりますし、ラストが変えられているということになれば観たくもなります。それでも一度観てしまえばそれで終わりで、再度観ようとはしないでしょう。

そこで今日は、結末が分かっていても何度もの鑑賞に堪えられる映画を紹介したいと思います。初見であるならばなおのことお薦めです。

古い映画(1957年)になりますが、『情婦』という映画です。題名だけ見ると何かいかがわしい内容に思われるかもしれませんが、アガサ・クリスティの『検察側の証人』が原作となっています(もちろんこの邦題は評判がよくありません)。クリスティの著作は多く映画化されていますが、この作品は原作を超えたものとして名高く、ミステリ映画ランキングでも必ず上位に入る名作です。終盤の展開がとにかく圧巻で、今見ても色褪せません。

ビリー・ワイルダー(監督)恐るべしです。

▲TOPへ