こんにちは。
前回の最後に紹介した下記の表現をみなさんはどう解釈しましたか。
「頭が赤い魚を食べる猫」
これを考案した言語研究家の中村明裕さんによれば、この表現は5つの異なる解釈を持ちます。
多くの人が一読して頭に思い浮かべる解釈は、「猫」が「頭が赤い魚」を「食べる」というものではないでしょうか。
ただ、「頭が赤い」の修飾先は猫だという解釈もできます。つまり、「魚を食べる猫」の「頭が赤い」ということです。こちらの解釈を伝えようとするならば、やはり「魚を食べる頭が赤い猫」とした方が通じますね(しかしここでは触れませんが、この表現も曖昧ではないかという問題があります)。
さて、では残り3つの解釈はどういうものでしょうか。考えてみてください。



