こんにちは。
キリスト教の最大教派であるローマ・カトリック教会、その最高位聖職者のフランシスコ教皇が昨日亡くなりました。
その死は基本的にカトリック信者にしか関係がないものですが、「ローマ教皇」は「社会」の教科書(歴史、地理の両方)に出てくるので、どういった存在なのか知っておく必要があります。特に、最近の生徒は外国のことに関して興味がなく、知識が乏しい子が多いので(私の個人的な感想ではありますが塾講師としての実感でもあります)、こういった常日頃流れてくるニュースを使っていろいろな知識を身につけていってもらいたいものです。ただ、自分から積極的に調べものを突然しだすということはありませんから、やはり重要になるのは親のサポートだと思います。親子の会話に時事問題を取り上げてみるといいかもしれません。